ガラス玉を通して見える景色をシミュレートするアプリです。
起動した瞬間から、iPhoneカメラの前にガラス玉が浮いているような映像がリアルタイムで表示されます。
既にある写真を加工するのではなく、ライブビューを見ながら構図などを決められるのが特徴です。
もちろんカメラロールにある写真を読み込んで加工することも出来ます。
■リアルなガラス玉
リアルで綺麗なガラス玉の表現に力を入れました。
画面のガラス玉を指で操作すると、大きさや位置を自由に変えることが出来ます。
またガラス玉の数を8個まで増やせますので、自由に画面を構成して素敵な映像を撮ってください。
■被写界深度
ガラス玉の中の景色にピントが合い、ガラス玉の輪郭付近はボケて見える表現をしています。お好みによって無効にすることも出来ます。無効にした場合はガラス玉の輪郭がはっきりし、背景だけがボケた状態になります。
■映像エフェクト
光の乱反射を表現したエフェクトを加えることが出来ます。映像処理が重いので初期状態では無効になっています。
■高精細モード
ガラス玉を大きくした場合に、ガラス玉の中の映像の解像感が下がる場合があります。その場合は高精細モードをONにすると解像感が上がります。ただし画面のレスポンスが悪くなりますので、レスポンスよりも映像のクオリティを優先したい場合にONにすることをおすすめします。(初期状態ではOFFです)
■背景のボケ味の調整
背景画像のボケ具合を3段階で切り替えることが出来ます。
■上下反転機能
ガラス玉の中の風景は天地が逆になりますが、お好みによりガラス玉の中の風景を正しい向きに反転できます。
■背景のスケール
スライダー操作により背景を拡大縮小することが出来ます。お好みの絵作りをお楽しみください。
■カメラロールからの読込み、保存
ライブ映像だけではなく、カメラロールから画像を読込むこともできます。
また画面下のカメラマークをタップすると現れる「Save to Camera Roll」ボタンを押すと画像が保存されます。
■宙玉レンズとの違い
本アプリはiPhoneの標準カメラに写る映像を元に、画像処理によって擬似的にガラス玉の雰囲気を再現しています。従って「宙玉レンズ」のように実際に写真の画角が広がるわけではありません。
また、通常の写真撮影とは異なり、得られる画像の解像度は1136×640ピクセル(iPhone5の場合)となります。
■宙玉レンズについて
宙玉レンズは実験写真家である上原ゼンジ氏が考案されました。
詳しくは宙玉レンズの専門サイト「Soratama」をご覧ください。
http://www.soratama.org
TwinkleCameraでは宙玉レンズに似た映像を楽しめますが、本物の宙玉レンズに代わる物ではありません。本アプリが、本物の宙玉レンズ写真に挑戦するきっかけとなりましたら幸いです。
■ご注意
リアルタイムに映像を処理しているため、バッテリーの消費が激しくなっています。ご注意ください。
iPhone4以上の機種を強く推奨します。3GSですと動作が重いほか、スクリーン解像度の関係でガラス玉が必要以上にぼやけてしまいます。